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PROGRAM 3  

Exhibition

Art Exhibition by Osaka Artists

大阪由来の、あるいは大阪を拠点に活動するアーティスト、郡裕美、友井隆之、永井英男 等の作品を船場エクセルビル内外に展示します。

Green Airplane  ー壁の向こうへー》 郡裕美

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

郡裕美

 

愛知県名古屋市出身。京都府立大学生活科学部住居学科を卒業後、共同制作一級建築士事務所、アルテック建築研究所勤務を経て、1991年にスタジオ宙を設立。1996年コロンビア大学建築学部修士課程を終了後、コロンビア大学准助教授就任。パーソンズ・スクール・オブ・アート、イエール大学、名古屋工業大学など、日米両国で建築教育に携わる。また、ブラジル、イタリア、スイスなど、世界各地で建築、空間、アートに関する講演も行う。 1997年より建築設計活動と平行して、数々の空間アート作品を世界中で発表している。

 

「1 ton 彫刻」「1000kg 千箇所プロジェクト」 友井隆之

 

2010年よりはじまった堀尾貞治氏と鉄の作家友井隆之氏との「重量絵画」

これらは友井氏の工場で不定期に集まり、一定量の鉄材料を即興で作品にしていたものです。

2016年からは1kg×1000個=1tonを目指して制作を進めていましたが、2018年堀尾氏の逝去に伴い未完の作品となっていました。 その後友井氏がその意思を引き継ぎ、当時と全く同じ方法で制作を再開。 2020年1000点を作り上げ、「1ton 彫刻」として完成させました。

現在、その「1 ton 彫刻」を今度は1000のピースに分散させて世界中の場所で展示する同時空間プロジェクト「1000kg 千箇所プロジェクト」として発展させています。

 

友井隆之

 

1972年大阪生まれ 美術家

TOMOI R&D 代表

 金属を得意としその可能性を求めて現代美術だけでなく舞台や映画、古典芸能など多種多様なジャンルと関り、国内外を問わず広く美術活動をしている。

合同展など多数出展・個展はこれまでに26回をかぞえる。

 近年では海外の展覧会やフェスティバルからの招聘も多く、主にその場所を活かしたインスタレーションやサイトスペシフィックな作品を得意とする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《三位一体 ”THREE HEADS ARE BETTER THAN ONE"》永井英男

苦悶の表情をした三体の顔が、バランスを崩さず垂直に直列している。顔の裏側にはアンバランスな小さな身体の社交ダンサー、レスラーが並行している。バランスとアンバランス、危うい均衡する力を表現した作品。

永井英男

見えない力への抵抗、自身のアイデンティティから対象の存在をデフォルメし視覚的ユーモアを表現した彫刻作品「BABA PROJECT」(2001年)や「B-PROJECT へそで投げろ」(2011年)など、その圧倒的な存在感と見る人の心を開くユーモアのセンスで、強烈なインパクトを与える。

主な展覧会に「CAFE IN MITO 2004」(水戸芸術館現代美術ギャラリー 茨城)、「Osaka Canvas Project」(大阪府咲洲庁舎、2011)、「刻21106」(ギャラリーノマル、大阪、2020)など。

 

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船場アートサイトプロジェクト Vol.05

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Study:大阪関西国際芸術祭 vol.3のメイン会場のひとつである船場エクセルビルにて、ストリートとアートの関係を再考し、危機の時代におけるストリートを模索する展覧会『STREET 3.0:ストリートはどこにあるのか』を開催します。

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