船場アートサイトプロジェクト Vol.02
拡張するメディウム 展 

日比野克彦、金氏徹平、梅沢和木、横田大輔

本展示作品は購入が可能です。

金氏徹平 Teenage Fan Club

金氏徹平《Teenage Fan Club》

◯参加アーティスト:日比野克彦、金氏徹平、梅沢和木、横田大輔

 

◯会 期:2021年11月13日(土)~14日(日)、 20日(土)~ 23日(火・祝)

◯時 間:13:00~19:00 (最終日は18時まで)

◯会 場:船場エクセルビル2階(大阪市中央区久太郎町3丁目2-11) MAP
◯料 金:入場料500円
◯主 催:株式会社アートローグ
◯共 催:株式会社リコー、DART株式会社、辰野株式会社、文化芸術経済振興機構
◯助 成:文化庁「 ARTS for the future! 」 補助対象事業

拡張するメディウム

商都大阪を支えてきた船場地区は、近年、インバウンド需要によるホテルや職住近接によるタワーマンションの建設が進み、「暮らしが息づく街」、「職、住、遊がバランスよく調和する地域」へと変化を遂げつつあります。

2025年の日本国際博覧会(大阪・関西万博)開催を機として、大阪がドラスティックな変化の時を迎えている中、「船場アートサイトプロジェクト」では、大阪の中心である船場地区をアートでアップデートし、国内外に向け一大アートサイトとしてリブランディングを試みる予定です。

7月17日~9月5日の期間開催した「船場アートサイトプロジェクト Vol.01」では、大阪発祥の株式会社大林組の会長でもあり、大コレクターでもある大林剛郎氏の「“CONTRAST = Light and Shadow”大林コレクションから日本の現代写真」や、東南アジアのアーティストを紹介する「水の越境者(ゾーミ)たち -メコン地域の現代アート-」展、また大阪ゆかりのアーティスト達の「Art Exhibition by Osaka Artists」展を開催しました。

第二弾となる今回の「船場アートサイトプロジェクト Vol.02」では、株式会社リコーとDART株式会社との共催で、産業やテクノロジーとアートとの在り方を考察する展覧会「拡張するメディウム」展を開催します。

人類は洞窟壁画の時代から、その都度発明された技法、技術を用い、アートとして表現の幅を広げてきました。チューブの絵の具の発明により、印象派が誕生し、カメラやビデオの発明により複製可能なアートも多様になりました。

アートは生み出される瞬間までは創造性が原動力であるものの、一旦生まれたアートは、遺すものとして存在します。

翻って、人類の歴史とはアーカイブ(遺す行為、遺されたもの)するために営まれているともいえ、人類のみならず生物そのものが遺伝子の受け皿であり、果ては宇宙すらもアーカイブ装置ではないでしょうか。

大阪は近代以降、船場を中心として、紡績業、織物業が栄え、またそれらを支えた商社や私鉄の発展により「東洋のマンチェスター」と呼ばれ、大大阪時代には東京を抜いて、日本最大の人口を有する都市となりました。

また、船場に暮らし商いを営む「船場の旦那衆」が文化芸術を支え育んでいた歴史があります。加えて、船場は鳥井 信治郎(サントリー創業者)や、松下幸之助(パナソニック創業者)などが経営者としての研鑽を積んでいたスタートアップの街でもありました。

「拡張するメディウム」展では、株式会社リコーの社内スタートアップとして生まれたアートブランド「StareReap」による、凹凸やテクスチャー表現を可能したインクジェット技術がベースのメディウムとして創られた日比野克彦、金氏徹平、梅沢和木、横田大輔の作品22点を紹介します。


起業家や経済人たちがビジネスのみならず、最先端のアートを支えていた大阪・船場で、産業やテクノロジーの介入によって、アートやアーカイブが今後、どのように変容するのか本展覧会を通して考えたいと思います。


 

【開催概要】

◯会 期:2021年11月13日(土)~14日(日)、 20日(土)~ 23日(火・祝)

◯時 間:13:00~19:00(最終日は18時まで)

◯会 場:船場エクセルビル2階(大阪市中央区久太郎町3丁目2-11) MAP

◯料 金:入場料500円

◯チケット販売URL: https://semba-art-site-pj2.peatix.com

◯公式サイト URL: https://www.semba-art.site/

※事前予約制
※原則、購入完了後のチケットのキャンセル、払い戻しはいたしかねます。
※入場には必ずマスクをご着用ください。未着用の場合はご来場いただけませんので、あらかじめご了承ください。
※以下の症状をお感じの方はご来場をお控えください。
・風邪の症状がある(来場時の検温で37.5度以上の熱がある場合は入場をお断りいたします)
・倦怠感(強いだるさ)がある
・呼吸が困難である(息苦しい)
・過去 2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある


◯主 催:株式会社アートローグ
◯共 催:株式会社リコー、DART株式会社、辰野株式会社、文化芸術経済振興機構
◯助 成:ARTS for the future!

作家のプロフィール

 

梅沢和木 UMEZAWA Kazuki
1985年、埼玉県生まれ。武蔵野美術大学映像学科卒業。
インターネット上に散らばる画像を再構築し、圧倒的な情報量に対峙する感覚をカオス的な画面で表現する。CASHI所属。
主な展示に、CASHI「黒の夢」(2020)、ジェフリーダイチ「Tokyo Pop Underground」(2019)、東京都現代美術館「百年の編み手たち - 流動する日本の近現代美術 -」(2019)、ワタリウム美術館「HYPER LANDSCAPE 梅沢和木 × TAKU OBATA」(2018)など。

 

金氏徹平 KANEUJI Teppei
1978 年京都府生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。同大学美術学部彫刻科准教。現在京都を拠点に美術家・彫刻家として活動。身の回りにある日用品や雑貨をモチーフに、これらをコラージュした絵画、立体作品やインスタレーションを制作。映像や舞台にも表現範囲を広げ、イメージを断絶したり、つなぎ直したりすることで、物質的存在意義が薄まっていく現実を見つめ直す。そのダイナミックな表現は物質とイメージの関係性を鋭く突きつける。
主な個展は「物!物!物!」Click Ten Art Space (北京、2020‐2021)、「En/trance」ジャパン・ソサエティー (ニューヨーク、2020‐21)、「消しゴム森」(チェルフィッチュとの共作)金沢21 世紀美術館 (金沢、2020)、「Plastic Barricade」Jane Lombard Gallery(ニューヨーク、2019)、「金氏徹平のメルカトル・メンブレン」丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 (丸亀、2016)、「Towering Something」Ullens Center for Contemporary Art (北京、2013)、「溶け出す都市、空白の森」 横浜美術館 (横浜、2009)など。多数の国内外でのグループ展のほか、舞台美術や装丁もおこなう。また作品は、横浜美術館、森美術館、東京都現代美術館、金沢21 世紀美術館、KADIST(サンフランシスコ、アメリカ)、Queensland Art Gallery & Gallery of Modern Art (ブリスベン、オーストラリア)など、国内外の主要美術館に所蔵されている。

 

日比野克彦 HIBINO Katsuhiko
1958年、岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院修了。
アーティスト、東京藝術大学美術学部長・美術学部先端芸術表現科教授。
岐阜県美術館館長。日本サッカー協会社会貢献委員会委員長。
東京藝術大学在学中の1980年代前半に彗星のごとく登場し、領域横断的な作風で高く評価される。デビューから現在に至るまで日本のアートの最前線で活躍を続けている。近年は地域性を生かしたアート活動を展開。「明後日新聞社 文化事業部/明後日朝顔」(2003〜現在)、「アジア代表」(2006年〜現在)、「瀬戸内海底探査船美術館」 (2010年〜現在)、「種は船航海プロジェクト」(2012年〜現在)など。

 

横田大輔 YOKOTA Daisuke
1983 年、埼玉県生まれ。日本写真芸術専門学校卒業。
2008 年「キヤノン写真新世紀」佳作 (大森克己選)、2010 年「第 2 回写真 1_WALL 展」
グランプリを受賞。2016 年、Foam Paul Huf Award、第45 回 (2019 年度)「木村伊兵衛写真賞」を受賞。
主な個展・グループ展に、「Site / Cloud」Foam 写真美術館 (オランダ、2014)、「Matter」Foam 写真美術館 (オランダ、2017)、「SHAPE OF LIGHT」Tate Modern (イギリス、2018)、「Painting the Night」Centre Pompidou-Metz (フランス、2018-2019)、「Photographs」rin art association (日本、 2021)など。
これまでに『垂乳根』(Session Press、2015)や『VERTIGO』(Newfave、2014)、
『MATTER/BURN OUT』(artbeat Publisher、2016)など数多くの写真集を国内外で発表している。

 

 

 

 

◯株式会社リコー「StareReap」
デジタル技術を用いて新しい価値・表現を創造するStareReapは、様々な凹凸・テクスチャー表現をインクジェット技術により可能としたリコー発のアートブランドです。
現在国内外の数多くのアーティストと共創し、東京 銀座のRICOH ART GALLERYにて様々な企画展を開催しています。
この度、関西エリア 船場にて、StareReapがこれまで発表してきた作品群をグループショーで展示致します。
お高覧頂ければ幸いです。

 

◯DART株式会社
コロナ禍の中で、アーティストは常に社会と向き合い、新たな技術によって生み出されるメディウムに挑戦し、独自の鋭い視点から作品を生み出し続けています。DARTは、才能あるアーティストが作品を産み出す機会と瞬間を創出し、時と空間を超えて作品が流通する新しいエコシステムをテクノロジーによって実現します。
本展は、DARTによって3D・VR空間上にアーカイブされ、展示後コレクターや鑑賞者がバーチャルに訪れて購入できるプラットフォームとして期間限定で2021年2月まで展開される予定です。

CONTACT US

船場アートサイトプロジェクト

・辰野株式会社

​・株式会社アートローグ

〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目2−11 船場エクセルビル 7階

  • Facebook
  • Twitter
  • YouTube
  • Instagram

送信が完了しました。

SEMBA-ART-SITE-PROJECT_03.jpg